今世間を騒がせているロシアのプーチン大統領ですが、
どんな家系に生まれ、どのように過ごしてきたのか?
現在のプーチン大統領の家族は何をしているのか?
元妻や現在の妻、娘たちはどんな方々なのか?気になる方も多いはずです。
プーチン大統領の生い立ちを調べてみました。
プーチン大統領という方の生きてきた過去を見る事でどんな人物なのか分かるはずです。
プーチン大統領の影武者・不老不死説にまつわる
怖い噂はココから読めます
プーチン大統領のプロフィール
誰も知らない「黒い皇帝」独裁者プーチン(文春新書)名越健郎 書
Contents
プーチン大統領の家族関係は?
プーチン大統領は5人家族の末っ子として生まれました。
家族構成は、父親・母親・長兄・次兄・プーチン(本人)です。
また、プーチン大統領は1983年(31歳の時)にリュドミラさんと結婚して2人の娘がいます。
プーチン大統領の父親
本名:ウラジミール・スピリドノヴィチ・プーチン
1999年に亡くなっています。
プーチン氏が大統領に就任したのが2000年だったため、大統領になった息子を見ずに亡くなってしまいました。
父親は無神論者でソ連共産党に所属していました。
1930年にはソ連海軍に徴兵され潜水艦隊に配属されます。
第二次世界大戦では破壊工作部隊の独ソ戦で傷痍(しょうい)軍人となっていたようです。(怪我を負っていたようです)
戦後、機械技術師としてレニングラードの鉄道車両工場で働きます。
プーチン大統領に小学生のころドイツ語を教えていた教師からは、
「頑固で勤勉な性格」は父親に似ていると言われているようです。
プーチン大統領の母親
本名:マリア・イワーノヴナ・シェロモーワ
母親は工場などで働き、信仰心が深いロシア正教徒でした。
幼少期のプーチン大統領は母親似だったようです。
母親は1998年のプーチン大統領の父が無くなる1年前に亡くなっています。
ご両親ともプーチン大統領になった姿を見る事はなくお亡くなりになってしまいました。
プーチン大統領の兄弟
プーチン大統領は2人の兄がいました。
長兄は幼くして亡くなっており、次兄はレニングラード包囲戦の間にジフテリアで亡くなっています。
いずれも、プーチン大統領が生まれる前の1930年代に亡くなったようです。
そのため、プーチン大統領は一人っ子として育ちます。
プーチン大統領の妻は誰?
プーチン大統領は1983年に結婚して、2人の娘を授かっています。
しかし、2013年には離婚しています。
プーチン大統領が結婚した当時はまだKGB(ソ連国家保委員会)に所属していました。
プーチン大統領の元妻
1度目の結婚の相手はリュドミラ・プーチナさんです。
生年月日は1958年1月6日(プーチン大統領とは約6歳差)
結婚前は客室乗務員(CA)として勤務していました。
レニングラード大学哲学部の在学中にプーチン大統領とご結婚されたようです。
1983年にプーチン大統領と結婚し、その2年後、3年後に2人の娘を生んでいます。
1993年に大きな自動車事故に会い、熱心な正教徒になったと言われています。
プーチン大統領が就任後はファーストレディーとなったが、
リュドミラさんはロシアの伝統を大事にしており、大統領夫人として公式行事の場に行く以外は政治に関わることをしなかったようです。
2013年にプーチン大統領と離婚後に(2015年)21歳年下の実業家と再婚しています。
プーチン大統領が「完全な別人」になった!と元妻が告白!衝撃な離婚理由はコレだった?
離婚理由については、
実質ほとんど顔を合わせていない。(夫は)仕事に没頭しているし、子供たちも成人して独立した。
と表向きには説明されています。
また、プーチン大統領のことを
“彼は私の活力を吸い上げる吸血鬼”
と周りに話していたようです。
プーチン大統領の現在の妻(事実婚)
2013年にリュドミラ夫人と離婚したプーチン大統領ですが、新たな恋人がいるようです。
新恋人は新体操の妖精「アリーナ・カバエワ」さんです。
生年月日:1983年5月12日(プーチン大統領とは30歳差)
2008年に不倫関係を報じられましたが、二人は否定しています。
しかしこの不倫関係を報道したタブロイド紙が、資金難を理由に突然休刊したことにより信憑性が増しました。
カバエワさんは2009年と2015年に出産していると噂がありますが、父親が誰なのかは不明です。
プーチン大統領が父親だという事は「公然の秘密」として語られているようです。
カバエワさんは子供たちとソチの豪奢な邸宅で暮らしていると言われているようです。
プーチン大統領の2人の娘は何をしているの?
元妻であるリュドミラサンとの間に2人の娘がいます。
長女は1985年生まれのマリア(マリーヤ)さん。
次女は1986年生まれのカテリーナ(エカテリーナ)さんです。
2人は年子で幼い時の写真を見ると良く似ていますね。
安全の問題から二人の娘の名前を公表をしていませんが長女:マリア・プーチナ
次女;カテリーナ・プーチナと言われています。
冷徹な男と言われているプーチン大統領ですが、2人の娘は溺愛していたと言われています。
プーチン大統領の長女(マリア)
マリア(マリーヤ)さんは1985年生まれです。
長女のマリアさんは父と母と同じサンクトペテルブルク大学(旧レニングラード大学)に合格し生物土壌学を専攻しました。
さらにモスクワ大学で基礎医学を学び、内分泌学の分野でキャリアも積んでいるリケジョです。
そんなマリアさんですが、大学を卒業後は医療研究の道へ進んだようです。
「HONEKO」という新会社を立ち上げ、がん治療の研究を進めていくと話していました。
マリアさんは安全のためにプーチンの姓を名乗らず、4つの名字を使い分けていたそうです。
友人は、マリーヤは、裕福な軍人の娘だと噂だったと話しています。
マリアさんは2005年3月のギリシャで結婚式を挙げています。
結婚相手はオランダの男性との噂です。
モスクワ中心部の米国大使館に近い7階建ての豪華マンションの1角に手厚い警備を受けて住んでいるらしいです。
長女のマリアさんが住んでいるとされるマンションはノヴェンスキー通りの米国大使館の近くでスターリン様式のアパートだそうです。
政権幹部の親族やソ連時代の高官、モスクワ大学の教授や学者などと言ったインテリ系の方が好んで住んでいたアパートのようです。
しかし、4年ほど前からこのアパートの自由な出入りが禁止されエントランスには警備員が配置されるようになったそうです。
「建物の立ち入りは身分証の提示が求められます。このアパートはロシア連邦警備庁、内務省および米国大使館の特殊部隊が警備にあたっています」
という但し書き付きが付くようになったそうです。
それは、長女のマリアさんと同じ生年月日の金髪の美女が住むようになって体と言います。
彼女が移動するのは警察車両で、常にボディーガードに囲まれているようです。
ここまでされると、絶対わかりますよね。
火のない所には煙はたたないですから、信憑性は高そうです。
2022年、現在も住んでいるとは限りませんが。
プーチン大統領の次女(カテリーナ)
#プーチン大統領 の娘・カテリーナさん(右)です(↓)https://t.co/udrmVSIZd2
プーチン大統領の娘とされる女性が「ロシア版ダボス会議」でスピーチ|BUSINESS INSIDER https://t.co/v5FvowNucF @BIJapanより
— カゲロウ (@Kagerou_Kazoku) February 26, 2022
カテリーナさんは1986年生まれで長女マリアさんとは年子です。
長女と同じく、サンクトペテルブルク大学(旧レニングラード大学)の日本史専攻だそうです。
親日家で、日本語も堪能で日本に度々来日しているとのことです。
長女のマリアさんと同様に安全の問題で祖母の姓「チホノワ」を名乗っているようです。
カテリーナ・チホノワさんは「イノプラクチカ」という企業の幹部でモスクワ大学のプロジェクトを取り仕切っているようです。
このプロジェクトには国営企業から約1840億円という大金の出資を受けているそうです。
結婚相手はプーチン大統領の長年の友人である、ニコライ・シャマロフ氏の息子のキリル氏です。
キリル氏は28億5000万ドル(約3135億円)相当の株を保有している大富豪でもあります。
しかし、2018年に離婚もしています。
また、カテリーナさんはアクロバットダンサーとしても活躍していたこともあるようです。
ダンサーを辞めた後、ロシアAI戦略チームを率いる仕事についているそうです。
2021年6月4日にサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで講演を行っていました。
そこでカテリーナさんはモスクワ大学の複雑系数理研究所の副所長だと紹介されています。
プーチン大統領は2021年8月にロシア国内で開発された新型コロナワクチンの臨床試験に自分の娘が参加しワクチン接種をした事を明らかにしています。
しかし、ワクチン接種した次女のカテリーナさんが亡くなったとの情報も流れましたが信憑性は低いためデマの可能性があります。
また、プーチン大統領は孫が2人いるようです。
長女のマリアさんが1人は産んでいるようですが、もう一人はどちらの子かは不明でした。
孫にはなかなか会えないと言っていたプーチン大統領でした。
娘や孫たちは、政治には一切関係なく、普通に暮らしている
と話していました。
プーチン大統領の娘・孫というだけでかなりの警備も必要です。
普通な生活を送れることを祈りますが、2022年のプーチン大統領のウクライナ侵攻のために堅苦しい想いをしている可能性もありますね。
プーチン大統領の家族まとめ
プーチン大統領は娘たちを大事にしていることがわかりました。
孫たちにも娘にも、特別扱いをせず普通の暮らしをしてくれることを望んでいるようでした。
大統領の娘という大きな看板を背負っても勉学に励み、自らの道を突き進んでいった娘は強いなと思いました。
>>プーチン大統領はパーキンソン病(認知症)ではないかと噂される証拠!