庭に塩をまいてしまった!雑草に塩はどのくらいで生えなくなる?庭に塩をまく危険性と効果を解説。

環境
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庭に塩をまいてしまったらどうなるのでしょうか?

雑草対策で塩は有効なのか?

塩はどのくらいで雑草が生えてこなくなるのか?

疑問に思ったので実際に庭で試してみました。

庭に塩をまく危険性と効果はどのくらいなのか知ってから試してくださいね。

塩濃度と雑草で夏休みの自由研究にも使えると思いますよ(*´▽`*)

 

塩の有効活用の一つに雑草対策があります。本当に草が枯れるの?とお思いになるでしょう。

寒い冬を超え、暖かくなり過ごしやすくなると、草木も活発に我先に生い茂ってきます。

草に紛れて蛇やダニ・ノミなども出てきます。

だんだんこの時期になってくると草が生え切ってしまって草抜きしないといけないと思いながらもそんな時間がなかったり、やる気が出ません。

草なんか生えてこなければいいのにと何度も思ったことでしょうか。

うちの家の事情を話すと、山の真下に家があるので草が生えやすく、草刈り機は土が石ころばかりなので使えない。というなんとも面倒な庭なのです。

それに加え、犬や猫もいるのであまり除草剤をまきたくない。(野生の動物も来ますし)

いっそのこと、草や木なども生えてこない不毛地帯にしてしまってもいいのにとも思います。

一部だけガーデニングを楽しむスペースだけあればって感じですね。

そこで、「塩」で除草剤になるというのを知っていろいろ調べてみました。

最初、除草剤以外で雑草を枯らすのに考えていたのは、「洗剤をまく」です。←絶対だめです!環境的によろしくありません。

というのも、高校時代の通信の先生が酔った時にゴキブリが死ぬなら雑草も枯れるだろうという事でジョ〇を撒いて、次の日雨で泡だらけになって大変だったという話を思い出して、容量をうまいことやればできるのではないかと思って草を枯らすこと、除草剤を使わないということを調べて、「塩」にたどり着いたわけです。

前置きは長くなりましたが、実際に庭で塩をまいてみたので効果検証してみたいと思います。

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庭に塩をまいてしまった!効果が高い塩での除草対策


塩での除草は家にある塩を草へ撒くだけなので、安くて即効性があります。

普通、雑草を枯らそうとすると除草剤を撒くこと思いつくと思います。だいたいどれくらい希釈して・・・。考えるのがもういやです。

その点、塩はそのまま草が生えてほしくないところに撒くだけなので楽で安いし良いと思いました。

私の家のような、動物が来るような家やペットなどがいる家には除草剤をあまり撒きたくないと考えてしまいます。しかし、草は生えるのでどうにかしないといけないというはざまで考えた結果、塩の登場です。

しかし、塩をまく前に知ってほしいメリット・デメリットが存在します。家のことだけでなく、環境にも影響しかねません。

知ってからでないと「やってしまった!!」という事になりかねないので、しっかり把握してから塩を撒きましょう。

正しい知識を身に付けて雑草と戦いましょう。

庭に塩をまいてしまった!塩でなぜ除草されるの?

塩で本当に草が枯れるの?という疑問にお答えします。
塩で除草できるメカニズムをご説明しましょう。

塩を撒く土壌の塩分濃度が上がります、塩分濃度が上がるとどうなるかというと、雑草(植物)の根元から水分を奪います。

植物は水分がなくなると成長できず枯れてしまいます。いくら丈夫な雑草でも水分を奪われると元気がなくなり枯れるという事ですね。

庭に塩をまくと雑草はどうなるのか?もうちょっと詳しく

植物は根っこから水分や栄養を吸収しています。水の吸収は土壌の水分から得ています。

どうやって植物が根っこから水分を取り入れるかというと、浸透圧を平衡状態にすることで取り入れているのです。

根っこの中の細胞の中は細胞液(水溶液)で満たされています。それを細胞膜が囲っているのです。

細胞内の水溶液と土壌の水溶液は濃度を同じにしようとする動きが働きます。

つまり、根っこのほうが水溶液中の成分は薄いので、濃度の薄いほうから濃いほうへと「水」が移動します。

水に溶けている物質は、濃度の濃い方から薄い方へと移動します。

そうした動きの結果、細胞内と土壌の濃度が同じになるように移動しますので、細胞内にあった水分が外へ出てしまいます。

細胞を囲む細胞膜は水分を通す性質があるので水分は細胞内から土壌へと移動し根から奪れます。
この細胞膜の性質を使って植物は水分を吸収しているのですね。

塩を撒くと、土壌に塩分が入り濃度が高くなります。
根よりも土壌の塩分濃度が高くなるのでその結果、根の中の水分が濃度の濃い土壌の方へ移動し、脱水状態になります。これが長期間続くと水分がないので枯れてしまいます。

また、塩の(NaCl)ナトリウムイオンは植物に吸収されると、毒性を示す傾向にあります。

この毒性によっても枯れることがあります。

かなり濃い濃度の塩分だと、急激に脱水状態になり、大量のナトリウムイオンによって急性毒性になると考えられます。

ナトリウム中毒は人間でも体重1キロあたり0.5gで中毒症状が現れるそうです。

塩に限らず、いろんな物資に同じことが言えます。
固形の化学肥料や液体の化学肥料は硫安やリン酸カリウム、硝酸アンモニウムなどが含まれておりどれも植物の成長に必要な栄養素です。

そのまま散布できるものもありますが、だいたい何倍希釈や一定面積当たり何グラム散布と書かれていると思います。

栄養をたっぷり上げようと多めに散布すると、塩分と同じような理由により逆に枯らしてしまったり、元気にするつもりが萎びてしまう原因になったりもします。

こういう理由を知っているときちんと容量を守って使用しようとなります。

ちなみに植物の細胞内の濃度は植物の種類によっても大きく違うようですが、

だいたい平均すると低いもので、ブドウ糖3.6%、ショ糖6.8%、食塩0.59%

高いもので、ブドウ糖6.3%、ショ糖12%、食塩1.0%などになるそうです。

このようにかなり低い濃度に急に塩分を加えることで枯れてしまうという事なんですね。

塩1%の濃度を加え続けると枯れるという計算になりますが、実際には2番目で書いたようにナトリウムイオンの毒性もあるのでもう少し薄い濃度の食塩水でも枯れてしまうでしょう。

庭に塩をまいてしまったら!ヨモギを使って実験!1%の塩分で枯れるか検証

今回は庭に生えていたヨモギを積んできて、1リットルの水と食塩10グラムの水溶液とただの水道水で検証してみたいと思います。
(約1%の食塩水)

どっちかわからなくなるので、ただの水道水は500mlです。

直後

1日後

3日後

4日後

6日後

7日後

結果

だいたい4日過ぎてから明らかに枯れてきました。下の方から徐々に茶色く萎びれていきました。
1%でも1週間で丈夫で太いヨモギも枯れました。

庭に塩をまいてみた

塩を撒いた後雨が降ってしまったので効果が減少してしまいましたが、草が枯れました。3日程はかかりました。

雨の影響と私の塩を撒く量が少なかったのか、一部は枯れていますが、全部は枯れませんでした。

結果として、かなり塩がいるので狭い庭など限られたとこでは有効ですが、私のように庭全体をやろうとするとあまり効果的ではなかったようです。

塩を使用した除草手順


今回使用したのはコチラの塩です。安くて送料無料に惹かれました。ウェットタイプと書いてありますが、べとべとした感じはなく、普通に使えました。
ありがとうございます。

準備物



(酢)
バケツなどの容器

私はネット通販で大量に塩を購入してみました。ネットのほうが安くてこの人こんなに塩を買ってどうするの?

みたいな変な目で見られなくていいのでネット通販は大好きです。

塩を買ってきてそのまま土壌に散布する方法もよいです。

食塩水を作ってそれを草(雑草)にかけるのもよいでしょう。
その場合食塩水の濃度は3.5%~5%のもので十分でしょう。

ポイントとしては塩で除草剤の代わりにする場合は土壌の塩分濃度を高くする必要があります。塩を撒くときは大量に撒くと効果的です。

塩を撒くときは雨が降っていないときにしましょう。

でないとせっかく撒いた塩が雨で流れてしまう事や中和をしてしまって効果が薄れることがあるからです。

また、食塩水を作って酢を混ぜることも効果的だそうです。

庭に塩をまいてしまった!庭に塩をまく危険性とは?

塩で除草することをかいていますが、枯れるのは植物すべてです。草だけ枯れるわけではないです。

しかも土壌ごと変えてしまうのでその後植物が生えない環境になりえます。詳しく説明します。

植物が生えない

雑草も生えませんが、新たに植物(花とか)を植えたいと思っても、土壌の塩は分解されませんので、撒いたら残留して植物を植えても生えないですし、枯れてしまうでしょう。

自分でそういう土壌に変換してしまったのですから。

植える予定もない土壌ならば問題なく塩を撒いてしまっても大丈夫でしょう。

周辺環境への影響

土壌で塩は分解されないと書きましたが、雨水などで周囲に流出することがあります。

周りに畑や田んぼ、川、地下水などがあれば塩害で深刻な状況になることが予想されます。

コンクリートや配管への影響

塩は鉄筋コンクリートに劣化をもたらします。酸化によってコンクリートの剥離などを引き起こす可能性があるのです。

塩害によって住宅基礎がボロボロになる可能性もあるのです。

また、土の下に上下水道などの配管、電話線があると被害がある場合があるので注意が必要です。

雑草を枯らそうとして家までボロボロになっては元も子もないです。

庭に塩をまく危険性とは?デメリット解消法

塩は海水塩を利用する。

海水塩は水に溶けやすいので塩害になりにくいそうです。

作物の近くには撒かない

近すぎると塩が必要な作物も枯らしてしまいます。せめて5㎝話して塩を撒きましょう。

植物の活性剤を撒く

塩は撒いてから4日くらいかけて溶けてきます。
そのままにすると農作物に影響が出るので溶けた塩を肥料にするために100倍希釈の活性剤を撒くと塩を肥料に変えることができます。

植物に塩がかかったら洗う

植物に塩がかかってしまったらしっかりと水で洗い流しましょう。

塩を撒いた後は土を耕さない

塩を撒いている土を耕すと土の奥まで塩が入り込み、根にあたると根焼けを起こすので注意です。

塩を撒いてから約1週間前後で雑草が枯れ始めます。
そのあとは2か月~3か月は草むしりをしなくても大丈夫だそうです。

夏の暑い時期に草むしりなんてしたくありませんからね。今のうちにしっかり雑草対策しておきたいです。

庭に塩をまかないで!塩以外での雑草対策

デメリットもある塩での雑草対策ですが、塩以外での雑草対策もあります。

大量の熱湯をかける

熱湯を大量に用意して雑草に撒く方法です。雑草の葉の部分だけならば1回熱湯をぶっかければ枯れます。

しかし、根っこは生きているので根まで絶やさないとまた生えます。なので根っこまで枯らそうと思うと数回に分けて大量の熱湯をかける必要があります。

狭い範囲なら頑張れそうですが、大量の熱湯を沸かすのが大変そうです。

火傷には注意してください。

防草シートを利用する


防草シートで草が生えないのは日光を遮断するので雑草が生えないという仕組みです。風で飛ばないようにしっかり固定すれば完成です。

見た目はきれいでないことや、ものによっては劣化しやすかったりあまり効果がなかったりします。

見た目を気にする方は防草シートの上から砂利ウッドチップ・バークチップなどを敷くと良いでしょう。

雑草の発芽に必要な日光の遮断では「防草シート」と「ウッドチップ」「バークチップ」などがお勧めです。

ウッドチップのメリット

施行が簡単
雑草対策のほかに保湿・保温・消臭効果があるバークチップよりも安価
非常に軽い

ウッドチップのデメリット

小さいため誤飲に注意(赤ちゃん)
数年に一回は補充がいる

バークチップのメリット

施工が簡単
雑草対策だけでなく消臭・虫よけになる
ウッドチップよりも防虫効果が高い

バークチップのデメリット

ウッドチップより高い
数年に一回補充がいる


固める土を使用する

水にかけると土が固まるものです。

固まる土のメリット

綺麗に仕上がる(見た目がよい)
掃除しやすい

固まる土のデメリット

綺麗に仕上げるためには技術がいる。(平らにするとことか)
劣化することがある。

水の量を間違えると固くなりすぎだったり崩れやすくなる可能性があります。

強度は強くないのでひび割れや汚れる可能性がある

除草剤での雑草対策

やはり除草剤での雑草対策のほうが安価です。広い庭では除草剤のほうがよいと思います。
しかし、除草剤は赤ちゃんやペットがいると使いたくないですよね。

ペットにも安心な除草剤もあるようですが、「絶対安心」と言えないので使用をしないほうがよいでしょう。

お生い茂ってしまった雑草対策にはやはりプロに頼むのが手っ取り早いです。

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メリット

安価
広範囲に撒ける

デメリット

効果は生えている草に対してだけ(効果が短い)
除草剤の撒くタイミングを考えないといけない
赤ちゃんやペットがいる家は使用しないことを勧めます

まとめ

雑草に困っている人は雑草がほかの植物入りも生命力がたくましいことがより苦労させられる原因だと感じていることでしょう。私もそう思います。

雑草は1つの雑草対策でするよりも場所や効果を考えて複数を組み合わせてするのがよいと思います。

夏が本格的になる前に対策したいところです。

ポイント!
塩で除草剤の代わりにする場合は土壌の塩分濃度を高くする必要があります。塩を撒くときは大量に撒くと効果的です。塩を撒くときは雨が降っていないときにしましょう。
でないとせっかく撒いた塩が雨で流れてしまう事や中和をしてしまって効果が薄れることがあるからです。また、食塩水を作って酢を混ぜることも効果的だそうです。

塩でなぜ除草されるの?

塩で本当に草が枯れるの?という疑問にお答えします。
除草できるメカニズムをご説明しましょう。塩を撒く土壌の塩分濃度が上がります、塩分濃度が上がるとどうなるかというと、雑草(植物)の根元から水分を奪います。植物は水分がなくなると成長できず枯れてしまいます。いくら丈夫な雑草でも水分を奪われると元気がなくなり枯れるという事ですね。

塩での除草をする際の注意点とリスク
塩で除草することをかいていますが、枯れるのは植物すべてです。草だけ枯れるわけではないです。しかも土壌ごと変えてしまうのでその後植物が生えない環境になりえます。詳しく説明します。

植物が生えない

雑草も生えませんが、新たに植物(花とか)を植えたいと思っても、土壌の塩は分解されませんので、撒いたら残留して植物を植えても生えないですし、枯れてしまうでしょう。

自分でそういう土壌に変換してしまったのですから。
植える予定もない土壌ならば問題なく塩を撒いてしまっても大丈夫でしょう。

周辺環境への影響

土壌で塩は分解されないと書きましたが、雨水などで周囲に流出することがあります。周りに畑や田んぼ、川、地下水などがあれば塩害で深刻な状況になることが予想されます。

コンクリートや配管への影響

塩は鉄筋コンクリートに劣化をもたらします。酸化によってコンクリートの剥離などを引き起こす可能性があるのです。

塩害によって住宅基礎がボロボロになる可能性もあるのです。

また、土の下に上下水道などの配管、電話線があると被害がある場合があるので注意が必要です。

雑草を枯らそうとして家までボロボロになっては元も子もないです。

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