【コントが始まる】脚本の金子茂樹の経歴と他の作品は?

【コントが始まる】の脚本家はいったいどんな人なのでしょう?

 

コントが始まるの脚本家は「金子茂樹」さんという方です。

 

伏線回収とコントが見どころのドラマの脚本家、「金子茂樹」の経歴と他の人気作品についてまとめました。

 

この記事では、

 

  • コントが始まるの脚本家「金子茂樹」がどんな人なのか?
  • 脚本家「金子茂樹」の過去の作品は?

 

今回は、脚本家「金子茂樹」さんに注目してみました!

さて、いったいどんな人物なのでしょう?

Contents

【コントが始まる】脚本家の金子茂樹の経歴

 

【コントが始まる】のオリジナル脚本を書かれた「金子茂樹」さんは、

最近では生田斗真さん主演のドラマ「俺の話は長い」向田邦子賞を受賞されています。

また、東京ドラマアウォード2020 個人賞部門・脚本賞を受賞されています。

(どちらも「俺の話は長い」で受賞)

 

金子茂樹さんコメント

「脚本家になって15年、いつかホームドラマを書きたいと思っておりました。その夢が叶い、さらにこのような素晴らしい賞を頂けるなんてボクは幸せ者です」

「このような素晴らしい賞を受賞できたのはこれ以上ないキャストとスタッフの皆さんのお陰です。本当にありがとうございます。今でも『満だったらこういう時なんて言うかなぁ』とか『岸辺家だったらどうするかなぁ』と無意識に考えてしまうほど、ボクにとってかけがえのない作品です」

 

 

そんな金子茂樹さんの経歴やプロフィールを見てみましょう

 

名前金子茂樹(かねこ しげき)

生年月日:1975年7月15日 (2021年、現在46歳)

出身:千葉県

所属:フロム・ファーストプロダクション

 

金子茂樹さんの脚本家として注目をあつめたのは2004年放送のテレビドラマ「初仕事納め」というドラマでした。

この作品でフジテレビヤングシナリオ大賞を受賞されています。

 

これをきっかけにフジテレビでのドラマ脚本を何本も手掛けるようになります。

 

フジテレビ

2004年:初仕事納めーフジテレビヤングシナリオ大賞

2005年:危険なアネキ

2007年:プロポーズ大作戦

2008年:ハチミツとクローバー

2009年:ヴォイス~命なき者の声~

 

特に、プロポーズ大作戦はかなりの大当たりでしたね。

 

大当たりの脚本を出したことによるものなのか、日テレ系でもドラマの脚本を担当するようになります。

 

日テレ

2014年:きょうは会社休みます。

2016年:世界一難しい恋

2017年:ボク、運命の人です市川森一脚本賞

2019年:俺の話は長い向田邦子賞・東京ドラマアウォード2020 個人賞部門・脚本賞

2021年:コントが始まる

 

コントが始まる脚本家「金子茂樹」の過去作からの作品の傾向は?

 

結果から言うと、ハッピーエンドの結末が多いです。

ですので、今回の「コントが始まる」でも5人の葛藤の末、それぞれがハッピーエンドに向かう方向に行くコメディドラマになると思います。

 

過去の作品の「ボク、運命の人です」・「きょうは会社休みます。」・「世界一難しい恋」などから見るとラブコメジャンルを好んでいる傾向があるのかなとも思います。

 

これらのドラマは人気ドラマでしたし、高い評価も得ています。

 

金子茂樹さんの脚本のドラマは見ていて面白いですし、展開も気になることから視聴者満足度も高いのは、結末がハッピーエンドで締めくくられるからかもしれませんね。

 

 

さて、こんな面白いストーリーをオリジナル脚本で書かれた「金子茂樹」さんはいったいどんな人物なのでしょう?

 

 

面白い作品を作るヒミツが明らかになるかも・・・・。

 

 

【コントが始まる】脚本家の金子茂樹ってどんな人?

金子茂樹さんのプライベートやどういった作業をして脚本を書かれているのか見ていこうと思います。

 

脚本家は命がけ?!

実は、2019年放送の「俺の話は長い」の脚本の仕事中に硬膜下血腫になり手術をしていたそうです。

 

なんと!金子さん脚本のアイディアを引き出すために頭をたたく癖があるためではないかと話されています。

 

硬膜下血腫になるには相当

バシバシたたいたのではないかと思われます。

 

私自身、仕事で頭のCTをとったりもしますが転倒した患者さんの頭とっても滅多に血種になっていないですよ。

 

頭部を強く叩くことで頭の細かい血管が切れてしまったのでしょう。

まさに金子茂樹さんスタイルの脚本執筆では命がけでしょう!

 

マラソンを始めた

脚本を書くというのは部屋にこもってひたすら書き続けるイメージで、体力など必要ないと思っていました。

 

実は、ドラマの脚本はかなりのエネルギーが必要で体力を使うそうです。

 

そこで金子茂樹さんは6ヶ月間もの間、月に100キロ走ることをしたそうです。

 

フルマラソンの大会にも出場したほどですので、おそらく何かのスポーツ経験者ではないかと思います。

でないと、体力がいるからといきなり月100キロ走るのはきついと思います。

主演の菅田将暉と脚本家の金子茂樹との“縁“

今や知らない人はいない程の人気俳優の菅田将暉さんですが、中学生の時に金子茂樹さんの脚本の「プロポーズ大作戦」が大好きで、好きすぎて学園祭で自分で「プロポーズ大作戦」を元に脚本を書き演劇をしたそうです。

 

プロポーズ大作戦がなかったらもしかしたら、菅田将暉さんは俳優の道に進んでいなかったのかも・・・・。

面白い、好きな作品があると自分で演じてみたいという若い世代が増え、こうした縁で作品に自分が出演するというミラクルが起きるのですね。

 

【コントが始まる】脚本家の金子茂樹の他の作品

 

俺の話は長い

あらすじ

岸辺満は年齢31歳の独身男性。大学を中退した後、無類のコーヒー好きに乗じて起業したものの見事に沈没してしまい、6年前から全く働いていないという俗に言うニートと呼ばれる立場になってしまった。

だが働きたいという気持ちは常に持っており、他人に頼らず何とかしたいという思いは常に持ち続けてきたのだが、満には「口喧嘩に関しては誰にも負けない」という変わった能力があった。

何か自分に不利があると、様々な屁理屈を繰り出しては自分の本性を誤魔化してしまったまま生きてきた。

しかしある日、満の母である岸辺房枝が経営する喫茶店に満の姉である秋葉綾子が家族を伴い、「マイホーム建築のための一時避難」と称して転がり込んできたところから事態は急変する。

 

きょうは会社休みます。

あらすじ

これまでの人生で一度も彼氏が出来たことがないOLの青石花笑は、処女のまま33歳の誕生日を迎え悲嘆していた。

会社のアルバイトの青年・田之倉悠斗と酒を飲み、次第に酔っ払っていった花笑が翌朝目を覚ますと、田之倉と一夜を共にした後だった。

酔って記憶を失い、処女喪失の実感が全く湧かない花笑だったが、田之倉と付き合うことになっており、花笑の初めての恋愛が始まる。

 

プロポーズ大作戦

あらすじ

岩瀬健(山下智久)は恋に不器用で、大好きだった幼馴染みの吉田礼(長澤まさみ)に告白できないまま、礼と恋人・多田(藤木直人)の結婚式に出席することになってしまった。

自分と礼が写っているスライド写真を眺め、健は「ちゃんと告白していれば、自分が礼と結婚できたかもしれないのに…」と激しく後悔する。

そこへ、時間を操れるという妖精(三上博史)が現れ、過去に戻してやると申し出る。

そして健は、「ハレルヤチャンス」という言葉とともに過去へタイムスリップ。礼とのハッピーエンドを目指して奮闘する。

 

ボク、運命の人です

あらすじ

主人公の正木誠が、ヒロインの湖月晴子に振られながらも彼女を運命の人と信じ、自称・神を名乗る謎の男の助言を受けながら告白をし続けるラブコメディ。

 

【コントが始まる】の原作マンガはある?

結果から書くと、完全オリジナル脚本のドラマでした。

 

ドラマ「コントが始まる」では毎回コントから始まり、そのコントの中に物語の伏線がたっぷり入っているようなので食い入るように見てしまいます(笑)

 

コントの内容が、ドラマの展開にも繋がっているという斬新なドラマです。

 

内容がコミカルなので、元ネタが漫画や小説なのかなと思いきや、脚本家の「金子茂樹」さんの原作ナシのオリジナルドラマでした。

 

公式サイトより 「コントが始まる」あらすじ

―――鳴かず飛ばずの日々を過ごすお笑いトリオ『マクベス』でツッコミを担当する春斗は、結成10年を前に、ある決断を迫られていた。一方、1年半前に訳あって大手企業を辞めた里穂子は、姉の世話を口実に上京して来た妹・つむぎ(古川琴音)と同居しながらファミレスでウェイトレスをしていた。偶然里穂子の働くファミレスに来店したマクベスの3人は、やがて常連客として定期的にファミレスでネタ作りをするようになり……。

 

【マクベス】という売れないお笑いトリオ

夢や目標を見失った姉妹

20代の男女がお互いに影響しあい成長していくストーリー

人生を失敗した5人は希望に満ちた未来が待っているのか、それとも・・・・

 

主人公の菅田将暉さん演じる「春斗」は解散したお笑いトリオ「マクベス」の一人です。

タイトルから考えると、お笑い芸人を目指すヒーローズジャニー的なシナリオかなと思っていましたが、お笑い芸人を目指すストーリーではなく、20代の男女の人生の葛藤などを描きどう成長するかという内容のドラマになっています。

 

今回のドラマは、金子茂樹さんオリジナル脚本という事で今後の展開が気になりますね。

 

1話にして解散してしまった「マクベス」は再結成するのか?

姉妹は新しい夢や目標、生きがいを見つけることができるのか?

 

20代後半の男女が葛藤しながら成長していくストーリーの今後の展開に注目ですね。

 

【コントが始まる】脚本の金子茂樹の経歴と他の作品まとめ

 

今回は、「コントが始まる」の脚本家「金子茂樹」さんいついてまとめてみました。

過去作を見ても面白いドラマばかりです。

あらすじを読んでいるとまた、ドラマが見たくなってきました。

 

「コントが始まる」を見ている方はきっと同じ脚本家さんのドラマがお気に入りになるはずです。

 

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2004年:初仕事納め

2005年:危険なアネキ

2007年:プロポーズ大作戦

2008年:ハチミツとクローバー

2009年:ヴォイス~命なき者の声~

 

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2014年:きょうは会社休みます。

2016年:世界一難しい恋

2017年:ボク、運命の人です

2019年:俺の話は長い

2020年:コントが始まる