韓国のフィギュアスケート選手の「シン・ジア」選手が注目されていますね。
2022年4月に行われた世界ジュニア選手権大会でキム・ヨナ選手以来16年ぶりの入賞を果たしました。
銀メダルを獲得し、14歳のシン・ジア選手が2026年のミラノオリンピックでの活躍を期待する声が早くも上がっています。
そこで、韓国のフィギュアスケート選手であるシン・ジア選手がどんな選手なのか?
シン・ジア選手のプロフィールや経歴などまとめています。
まだ公開されていない個人情報などもあるため分かる範囲でまとめています。
韓国フィギュアスケート「シン・ジア」のプロフィール
シン・ジア選手の出身中学校は永東中学校です。14歳の中学2年生ですね。
また,所属事務所のオール・ザット・スポーツはは北京冬季五輪に出場したキム・イェリム(19歳)と同じ事務所さんです。
シン・ジア選手の性格は真面目でスケートのことばかりを考えているような選手のようです。
常に努力を怠らない選手です。
自分の長所はジャンプと答えています。
トリプルルッツ、トリプルトウループのコンビネーションが強みだそうです。
また、スピンやステップは楽しみながらやっているようです。
シン・ジアの世界ジュニア選手権大会の成績
2022年4月に行われた世界ジュニア選手権大会はエストニア・タリンのトンディラバ・アイスホールで行われました。
シン・ジア選手は初出場だった世界ジュニア大会で堂々の2位という快挙を成し遂げました。
ショートプログラム日程・曲
2022年4月16日
曲名:シャルル・アズナヴール 『ラ・ボエーム』 (La Boheme by Charles Aznavour, Jacques Plante performed by Sergei Trofanov)
技術点:39.60
構成点:29.78
合計点:69.38点
フリープログラム日程・曲
2022年4月17日
曲名:フィリップ・ロンビ 映画『世界でいちばん不運で幸せな私』より (Love Me If You Dare by Philippe Rombi)
技術点:74.52
構成点:62.11
合計点:136.63
ショート&フリーでの合計得点206.01点を出し、世界ジュニア選手権初出場ながらに2位の成績になりました。
シン・ジア選手のコメント
「(キム)ヨナ先輩以来、16年ぶりにメダルを取ったことが本当にうれしい」「今日は満足できる試合ができた。考えてもいなかった銀メダルが取れて、驚いたし、気持ちが良かった。これからもご期待ください」
シン・ジアとキム・ヨナの成績比較
キムヨナ選手は2005年に銀メダル、2006年に金メダルを獲得しています。
キムヨナ選手は2004年~2005年のシーズンでジュニアクラスに上がりJGPファイナルと世界ジュニア選手権では、2位になっています。当時14歳
2005年~2006年シーズンでは世界ジュニア選手権で優勝し金メダルを獲得しています。(当時15歳)
シン・ジア選手は14歳で世界ジュニア選手権大会で2位の銀メダルを獲得しているので、韓国でキムヨナ選手のような期待を抱かれるのも頷けますね。