ワリエワ選手のコーチはどんな人?指導方法がヤバすぎる!

フィギュアスケートのワリエワ選手は、ドーピング問題で注目されています。

ワリエワ選手を一番近くで見ていたはずのコーチは一体どんな人なのでしょうか?

エトリ・トゥトベリゼ・コーチは厳しい指導者としても有名だそうで、

ザギトワ選手やメドベージェワ選手も輩出されているそうです。

ですが、エトリ・トゥトベリゼ・コーチと選手らとは対立問題があるようで、

そこには厳しい指導方法以外にも何か裏がありそうです。

そこで、分かる範囲で

ワリエワ選手のコーチがどんな人なのか?

コーチの指導方法なども調査してみました。

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ワリエワ選手のコーチがどんな人?危ない噂ホント?

ワリエワ選手のコーチであるエテリ・トゥトベリーゼは47歳(2022年現在)のROCから出場した選手を指導しています。

エテリ・コーチは厳しすぎる指導でも有名で、数多くの有名選手らを育てている実力あるコーチです。

平昌オリンピックで金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ(当時15歳)や銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(当時18歳)を輩出しています。

しかし、平昌オリンピックでも選手らとコーチとの対立問題もあったようです。

今回も、泣き崩れる15歳のワリエワ選手に向って

「なぜ戦うのを辞めたの?理由を言いなさい!」と厳しく詰め寄っていたようです。

15歳の少女が大人であるコーチに圧力をかけられ、萎縮してしまいます。

また、エテリコーチは筋金入りのマスコミ嫌いだそうです。

エテリコーチはモスクワ生まれで元アイスダンサーとしてタチアナ・タラソワの指導も受けていたそうです。

マスコミ嫌いでごく限られたロシアの媒体を除いて報道陣の取材に応える事はほとんどないそうです。

一世代前の指導者たちはメディアと友好関係を築き、時には自分たちの生徒を守るために矢面に立って積極的に記者たちの前でコメントをしていたそうです。

しかし、エテリコーチはマスコミ嫌いなため今回のドーピング問題では選手であるワリエワが全ての非難を浴びる形になってしまったみたいです。

エテリコーチが注目されるようになったのは、ソチオリンピックで団体戦金メダルに貢献した「ユリア・リプニツカヤ選手」のコーチであったからです。

リプニツカヤ選手もエテリコーチの指導でプロテインシェークなどの液体食のみしか口にさせず拒食症を発症して競技から引退しています。

ダリア・ウサチョワ選手も食事をしたために顔色を変えるほどコーチを怖がっていたそうです。

多くの選手たちに圧力と恐怖政治で指導していたことが伺えます。

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ワリエワ選手のコーチの指導方法はがヤバいってホント?

ワリエワ選手のコーチであるエテリコーチはどのような指導方法をしていたのでしょうか?

エテリコーチの指導方法はこのような内容だったようです。

①水を飲ませない
②食事プロテインシェークなどの液体食のみ(厳しすぎる食事制限)
③強権的な指導方法
④思春期を遅らせる(ルプロンを接種することにより)

競技中に水を飲むことができないという指導や食事制限が厳しく体重管理も徹底しているそうです。

また、粉末栄養剤か更年期障害を誘発することで知られている「ルプロン」を接種することで思春期を遅らせることに最善を尽くしているそうです。

本来なら、成長期で健康的に育つはずの年齢で更年期障害を誘発する成分を接種させたり水を自由に飲めないのは辛すぎます。

かなりの厳しいい指導だったことがわかります。

そのため、やり方に疑問をもつフィギュア関係者も多いようです。

 

ワリエワ選手のコーチまとめ!

ワリエワ選手のコーチであるエテリ・トゥトベリーゼ・コーチについてヤバすぎる実態を調べてみました。

このような指導が本当なら怖すぎます。

エテリコーチ自身もアイスダンサーとして活躍していたのでもしかしたら、

自分が過去に受けていた指導がフィギュアでも行われている可能性もあるかなと思いました。

ワリエワ選手のように選手が大きな心のダメージを負う場合、指導者であるコーチができるだけ矢面に立って守ってあげて欲しかったです。

ドーピング問題はいけないと思いますが、ドーピングの物質が検出されたのは去年の12月の検体であって、今年の直近の検体では陰性でした。

オリンピックの最中にドーピング陽性ではなかったのだから

そこまで追い詰めなくてもよかったのでは?

メダルがそんなに大事なのか?

心を壊されてまでオリンピックに出ないといけなかったのか?

ロシアはフィギュアスケートが有名で数多くのメダリストがいるお家芸では

委員会と選手らの間での闇が見えたような気がします。

選手を道具ではなく、1人の人間として大事に育ててあげて欲しかったです。