パラリンピックのラップ曲も担当しているZORN(ゾーン)ですが、固有名詞を歌詞に入れる天才だとも言われています。
ZORNの嫁や娘の家族についてなども「家族の事情」「My life」や「Letter」、「シャウエッセン」
などでも家族について触れられています。
そこで今回、ZORN(ゾーン)のラッパーとしての経歴・プロフィールを始め嫁や娘など家族についても調べてみました。
武道館ライブをするラッパーとしてますますの活躍を期待しています。
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ZORN(ゾーン)の経歴やプロフィールは?
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昭和レコードに3人目のMCとして所属し第三の男と呼ばれていました。
旧名:ZORN THE DARKNESSというMCネームで活動していました。
フリースタイルバトルも多くこなし、「THE罵倒」で3連覇しています。
「THE罵倒」では客層もかなりガラの悪い人達が多いバトルに3連覇しているのでかなりの気迫が必要だと予想されます。
また、ZORNは少年院上がりでもあります。(今はしっかり更生しています)
オレオレ詐欺などで逮捕されたと本人が語っていました。
出身地域柄もかなり荒れていたようです。
そんなZORNがラップを始めたのは中学校卒業してからで15~16歳の時だったそうです。
高校はメディア系の学校でHIPHOPを勉強してダンスの授業などを受けていたそうです。
しかし、学校ではラップがつまらなくなってしまい辞めた過去もあるようです。
当時影響をうけていたラッパーは雷家族とRINOや降神でした。
現在では、フリースタイルバトルには出場せず音源中心の活動をしているそうです。
また、ZORNの『My life』などでは家族のことなどが歌詞で語られていて家族を大事にしていることなどが伺えます。
売れっ子になった今でもZORNは塗装の仕事もおじさんの工場で一緒にしているそうです。
ZORN(ゾーン)の嫁は誰?
家族についてリリックを書いている事が多いので嫁さんの画像が気になるかたも多いと思います。
ZORNの嫁は地元の幼馴染であり2年間交際した後に結婚したようです。
奥様は再婚で連れ子で2人の娘もいます。
お嫁さんの画像はありませんでした。一般人のようなのでネット上には載せていないと思います。
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この画像を見ると、血は繋がっていなくてもしっかりと【パパ】をされているんだと感じました。
そして2人の娘さんにも好かれているようですね。
ZORN(ゾーン)の家族の事情とは?
曲名でありますが、ZORNの家族は5人でお嫁さんと娘3人だそうです。
上の2人の娘は奥様の連れ子さんです。「My life」や「Letter」、「シャウエッセン」などで度々娘について登場しています。
また、ZORNのラップスタイルにも【ありのまま】をさらけ出し、飾らない、等身大の自分を表現しています。
通常の活躍されているラッパーであれば、カッコよく魅せたりとか、現場でも働いていることや奥様の連れ子がいることなどを隠しておくようなこともZORNはビートに乗せる事でプラスに変換しています。
家族を前面に出すスタイルは【My life】から始めた事でMVでは父親・母親・娘なども登場されています。
ZORNはラッパーとして成功していますが、現在も週6回塗装工の現場の仕事をされているそうです。
塗装工の社長がおじさんで父親、弟、ZORNの4人で家族経営しています。
最初は現場での仕事が面倒で嫌いだったそうですが、今では楽しんでやっているそうです。
曲の一節に【独房から新築一軒家】というフレーズがあります。
Brand New Dayの1小節でこの言葉を言いたくて作ったそうです。様々なやんちゃ時代から更生して現在のZORNでいること。
そして、パパとして35年ローンで購入した一軒家と家族を守る姿が世のパパさんたちにも響いているんだと思います。
ZORN(ゾーン)武道館ラッパーとしての道
ZORNは元々所属事務所は昭和レコードでしたが、2019年に脱退しています。
その理由は30歳で人生の区切りをつけ新しい事に挑戦しようと思ったからだそうです。
30歳という節目の年の環境を変えて独立したいと考えていたのでしょう。
2020年10月28日に日本武道館でのライブ【My Life at日本武道館】の告知がされました。
ZORNのラップが多くの人に響く理由は楽曲作成の際には【この言葉を言いたい】という想いがしっかりとあればその言葉が最大限に引き出せるようなリリックを書いているようです。
ZORN(ゾーン)まとめ
今回はラッパーのZORN(ゾーン)について今までの経歴から家族事情まで調べてみました。
元々はかなりやんちゃな学生時代でしたが、少年院ではかなり優勝な成績で作文では最優秀賞を受賞するほどの首席だったそうです。
最初は、世間的には失敗のような人生だったかっも知れません。しかし今となってはその経験があったからこそのリリックをかけたり家族を大事にしたりできるのではないかと思います。
多くのパパさんに響くリリックでこの自分をさらけ出すスタイルのカッコつけない姿がカッコいいと思いました。
ラップのお仕事も、現場ぼお仕事も家族がいて守るものがいるからこそまた頑張れる活力になるんでしょう。