テンポの良いリズムに歌詞を乗せ、多くの若者に人気のヒップホップ。アンダーグラウンドの暗いイメージがある業界ですが、最近ではCreepy Nustなど前向きな楽曲を提供するアーティストが現れ、そのイメージも払拭されつつあります。そんなラッパー界の中でも大麻などの薬物を反対しているのが「Dotama」です。
今回、「Dotamaについて知りたい」といった方に向けて、この記事で解説していきます。
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Dotamaの身長・年齢・プロフィール
Dotamaのプロフィールは以下の通りです。
- 名前:Dotama(どたま)
- 本名:福島数馬(ふくしまかずま)
- 生年月日:1984年11月19日
- 年齢:40歳
- 出身地:栃木県佐野市
- 身長:168cm
- ジャンル:ヒップホップ
- 所属レーベル:社会人ミュージック
https://twitter.com/dotamatica/status/1875688537326285125
Dotamaは結婚している?
2025年1月現在、Dotamaが結婚したという報道はありません。現在は独身として活動しているようです。過去にMCバトルで女性MCの「胡桃そら」はDotamaに求婚。本気では無いと思いますが、Dotamaのモテっぷりが窺えます。2015年に彼女がいないことを公表し、その後も交際報道がないことから「本当に彼女がいない」か「しっかり隠して交際している」のどちらかでしょう。
Dotamaはどのような人物?
Dotamaとは、日本で活躍するヒップホップラッパーです。両親が教員の長男として生まれ、高校時代は生徒会の会計を務めるなどヒップホップとは縁の遠い生活を過ごしていました。しかし、学生時代にDragon AshのMV「Deep Impact」や、ラッパ我リヤの「Super Hard」を聴いたことがきっかけでラップにはまります。
高校卒業後は約10年間栃木県のホームセンターに勤めながらサラリーマンとして音楽活動やMCバトルに出場。2012年に脱サラし、音楽一本で挑戦するために上京します。自身の社会経験から、働く人の立場に立った楽曲を多くリリースしています。
https://twitter.com/dotamatica/status/1879483781457018923
上京のきっかけ
Dotamaが上京するきっかけとなったのは、2011年の東日本大震災と言われています。地元の栃木県やその近隣も被災し、その状況で自分の生き方について考えた結果「頑張らなきゃ」と腹を括ったそうです。上京後はしばらくライブが無くて焦っていたそうですが、MCバトルやライブなどに出演し注目を集めてきました。
弟の死を乗り越え活動
高校卒業後、Dotamaは進学せずに就職。働きながらラッパーの活動を始めます。息子が教師になると思っていた両親からは、あまり良くない言葉や態度を取られていたそうです。2006年、母親から連絡があり実家に帰ったところ、棺に入った弟が。弟は受験ノイローゼで電車に飛び込み、自ら命を絶ったと話しています。Dotamaは「教師の道にいかなかった自分のせいだ」と自分を責めていたそうです。その後、弟の死を乗り越え活動を続け、現在は両親とも良好な関係を築いています。
Dotamaの学歴
Dotamaの学歴を紹介します。
出身中学校
Dotamaの出身中学校は「佐野市立北中学校」です。高校卒業後に働くホームセンター「カンセキ」の近くにある学校で、卒業生に歌手の「河口恭吾」やプロ野球選手の「石井琢朗」がいます。
出身高校
Dotamaの出身高校は「栃木県佐野高等学校」です。偏差値は56と言われています。通っていた当時は男子校でしたが、現在は男女共学の中高一貫校です。高校時代のDotamaは生徒会の会計を務め、友人とヒップホップクルー「ドリルヘッド」を結成し、文化祭などでラップを披露していたと話しています。
https://twitter.com/kakinuma_13/status/860047513507610624
まとめ
今回は、ラッパーとして活躍する「Dotama」のプロフィールや結婚、人物像について解説しました。2025年1月現在、40歳のDotamaは独身で結婚していません。最近ではラップだけでなくラジオやテレビCM出演など様々な活動をしているDotama。ある程度活動に余裕ができれば、女性との交際や結婚に踏み切るかもしれませんね。今後のDotamaの活動に注目し、応援していきましょう!