マスクが必須になり、多くの方が化粧崩れやマスク汚れで悩まされていますよね。
風邪予防だけではなく、花粉症の方もマスク着用が日常生活の一部になっています。
マスクで化粧崩れしない方法はないか?
マスクの化粧崩れを防止して、マスクが汚れるのを防ぐ方法はないか?
化粧崩れをしてしまった際の簡単なメイク直し術を調べてみました。
Contents
マスクで化粧崩れしない方法とは?【使用するメイク道具】
マスクをする生活になってから、メイクをしてもお昼には化粧がマスクにこすれてぐちゃぐちゃになってしまった!
という経験はありませんか?
せっかくメイクをしてもすぐにマスクで化粧崩れしてしまって困っている方が多いはず!
そもそも、
マスクをして化粧崩れが起こる原因は、
①マスクにより、蒸れや湿気が高くなるから
②マスクによるこすれるから
③マスクのつけ外しで乾燥するから
これらの要素により、化粧崩れがおきてしまいます。
じゃあ、どうしたらいいの?
それには、ベースメイクが重要です!
肌質によって、ベースメイクを変えるとよりマスクで化粧崩れしにくくなりますよ。
マスク化粧崩れを防ぐベースメイク【脂性肌】
脂性肌の方の場合、過剰に皮脂が分泌しているので、ベースメイクは必ず油分の少ないものを選んでください。
オイルフリー&オイリーカットの商品「購入」も多く売られています。
テカリが気になるお肌の皮脂が過剰な方は、パウダーファンデーションがおすすめ!
リキッドファンデーションは油分が多く、脂性肌さんが使うとさらにヨレる原因になります。
パウダーも塗り過ぎると、小鼻にたまるので注意です!
マスク化粧崩れを防ぐベースメイク【敏感肌】
敏感肌の方の場合、マスクのせいで余計に肌に負担がかかっています。
刺激の少ない低刺激性のベースメイクを選択しましょう。
また、【化粧崩れをしない】ものを優先してしまうと、強いクレンジングで落とすことになるので敏感肌さんには石鹸でオフできる低刺激性のベースメイクが良いでしょう。
紫外線吸収剤やパラベンフリー、合成着色料・香料など不使用の商品を選んでみましょう!
マスク化粧崩れを防ぐベースメイク【乾燥肌】
乾燥肌さんには、保湿成分がしっかり配合されたベースメイクを選びましょう!
配合されている保湿成分は、【ヒアルロン酸】【コラーゲン】などの成分配合の
ベースメイクを選ぶと乾燥を防ぐことができます。
乾燥肌さんの場合、
パウダーファンデーションより、リキッドファンデーションを選びましょう。
お肌の乾燥には、
長時間しっとり潤いをキープし密着するリキッドファンデーションがおすすめ!
マスク化粧崩れを防ぐベースメイク【混合肌】
混合肌さんの場合、皮脂を抑えてくれる成分&保湿成分が配合されたものを選ぶと良いと思います。
Tゾーンとフェイスラインや頬などの部位でベースメイクを分けてもいいかもしれません。
乾燥する部分、皮脂が過剰な部分をしっかりとカバーしてくれるものを選びましょう。
マスクで化粧崩れの対策は?
マスクでの化粧崩れを防止するにしても、出来る対策をしておくべきです。
カンタンに化粧崩れを防止するアイテムを紹介します。
マスクで化粧崩れの対策【余分な皮脂を取り除く】
基礎中の基礎!
メイクをする前、メイク後、しっかりと余分な皮脂(油)を取り除きましょう!
スキンケアをしたあと、軽くティッシュでオフ!
メイク後、軽くティッシュorスポンジでオフ!
マスクをする前には、必ず余分な皮脂をあらかじめ取り除き表面を落ち着かせてからにしましょう!
マスクで化粧崩れの対策【ベビーパウダー】
マスクをして化粧崩れを防止するには、なるべくマスクにメイクが付かないようにします。
ベビーパウダーを使うと、肌の表面をサラサラにしてくれて肌とマスクの擦れや湿気を軽減できます。
ベビーパウダーをマスクの内側にはたくことで化粧崩れを防止します。
マスクで化粧崩れの対策【フィニッシュパウダー】
メイク後、フィニッシュパウダーを使用することでお肌とマスクの摩擦を軽減させます。
ベビーパウダーの時と同じことです。
お肌をサラサラにしておくと、マスクの湿気や蒸れが起こっても化粧崩れしにくくなります。
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マスクで化粧崩れをした時の簡単なメイク直し術とは?
朝メイクしたあと、化粧崩れをしてしまった時の簡単なメイク直し術を紹介します。
マスクで化粧崩れが起きやすい場所は、
「鼻筋」「頬」「あごや口まわり」です。
その化粧崩れをしてしまった部分だけ直すのがポイントです!
また、お直しに役立つのば乳液とコットン!
まずは、具体的な使い方を部分ごとに紹介しますね。
マスクで化粧崩れ「鼻筋」の直し方
小鼻や鼻筋はマスクで擦れやすく、湿度と皮脂でヨレが気になりやすい部分だと思います。
なぜ、乳液かと言うと、
外出時に乳液を浸み込ませたコットンを持っていくか、
旅行用の小さい容器の乳液とコットンを持っておくと便利です!
おすすめの乳液無添加トライアルサイズはコチラ!
マスクで化粧崩れ「頬」の直し方
頬の部分は、面積も大きく、全体的に直すことが大切です!
化粧崩れの原因でもあるように、乾燥すると崩れる元です。
頬の化粧直しにも「保湿」が重要になってきます。
ここでも登場するのが、乳液とコットンです。
頬の化粧崩れの直し方は、
乳液を浸したコットンでしっかり保湿します。
その後、何もついていないパフでヨレてしまった部分をトントン。
使ったファンデーションが付いたパフで抑える。
(足らなければ極々少量のファンデーションで直します)
*新しくファンデーションをつけ直すと厚塗りになり逆に化粧崩れしやすくなるので注意!
マスクで化粧崩れ「あご&口まわり」の直し方
あご、口まわりは、乾燥しやすい部分です。
あご&口まわりの化粧直しは、
乳液などで保湿をしたら、ほうれい線などの凸凹を隠すようにハイライトを使用します。
ハイライトを使用すると、光の効果でほうれい線などのシワ部分を隠してくれます。
また、それでも気になる場合はフィニッシュパウダーなどで薄く仕上げると良いです。
おすすめの「フィニッシュパウダー」は皮脂分泌が気になる方にも最適です。
マスクで化粧崩れしない方法まとめ!
マスクを日常で使うようになって化粧崩れで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
マスクで化粧が崩れる原因や化粧崩れをしてしまった時のメイク直しの方法を簡単に紹介させていただきました。
自分の肌質によってどんなファンデーションがいいのか?
そもそも化粧崩れを防ぐ方法はないのか?
日常で取り入れられるほんの少しのアイテムで化粧崩れの悩みは軽減されるはずです。
肌質にあったベースメイクを選び、化粧崩れを防止するためにベビーパウダーやフィニッシュパウダーを使うということも大切です。
また、皮脂の過剰分泌で化粧がすぐに崩れてしまう場合、
皮脂の分泌を抑えるアイテムを使用するという方法もあります。
おすすめの皮脂過剰分泌を抑えるスキンケアをご紹介します。