粗品は頭いい?大学中退って本当?学歴や生い立ちを徹底調査してみた

最近はYouTubeやネットニュースでもよく話題になる、お笑いコンビ「霜降り明星」のツッコミ担当である「粗品」さん。

粗品さんは頭の回転が速いと感じさせる漫才スタイルですが、実際に粗品さんは「頭いい」のでしょうか?さらには大学を中退したとの噂もあり、気になる学歴や生い立ちについても詳しく調査しました。ぜひ最後までご覧ください。

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粗品は頭いい?

結論から言いますと、粗品さんは「頭いい」です。粗品さんは中学受験をしており、難関校と呼ばれる同志社国際中学・高校に入学・卒業しています。

中学受験のために通っていた塾では、小学校6年生の時に「灘クラス」だったんだとか。兵庫県神戸市にある灘中学・高校は私立の男子校で、西日本はもちろん全国の中学受験の偏差値でもトップを誇る、超難関名門校といえます。

当時そのレベルのクラスだった粗品さんは「頭いい」に違いないですね。

大学中退したって本当?

粗品さんは同志社大学文学部国文学科に内部進学していますが、大学3年生の秋に中退しています。中退する前に1年休学していたこともあり、高校の時からやっていたお笑いを大学生になって真剣にやりたいと思ったそう。

すでに吉本興業に所属していた粗品さんは、大学のテストと仕事がかぶった場合に追試などの措置はあるのか学部長に相談しに行ったんだとか。そこで「売れるわけない」といった馬鹿にするような対応をされ、中退を決意したそうです。

そのため、粗品さんは中高大と9年間在籍した同志社のことをとても嫌っているようです。

粗品のプロフィール

改めて粗品さんのプロフィールについてご紹介します。

本名佐々木 直人(ささき なおと)
生年月日1993年1月7日
血液型O型
出身地大阪府大阪市福島区
身長180cm

最近はYouTubeでの活躍が目覚ましい粗品さんですが、自主レーベルを立ち上げアーティストとしての活躍もしているんです。

実は2歳からピアノを習い、中学1年生の時にギターを始めていることもあって音楽好きで絶対音感もあり、作詞・作曲やボーカロイドプロデューサーとしてなど幅広いジャンルで活動しています。

粗品の生い立ち

粗品さんの実家は大阪の心斎橋にある焼肉屋「味希」で、粗品さんも中学生の頃から下積み時代もここで働いていたそう。

前述したように、中学受験で同志社中学・高校に入学。高校1年生の時に「R‐1グランプリ」に初出場し、高校3年生の時には準決勝まで進出しました。大学1年生の時にピン芸人として吉本興業へ所属し、「オールザッツ漫才」では史上最年少で優勝。

2013年に相方・せいやと霜降り明星を結成。2018年には「M‐1グランプリ」優勝、2019年には「R‐1グランプリ」優勝と、他多数の賞レースで大活躍しました。

大の”ギャンブル好き”

粗品さんは大のギャンブル好きとしても有名です。

消費者金融で借りたお金をギャンブルにつぎ込み、3日間で700万円負けたことも。2023年には借金が1億円弱となり、自身のことを「生涯収支マイナス3億円君」と名乗るほど。

特に競馬に関しては予想を盛大に外したり、本命馬の敗退続きや、不可解なトラブルがよく起こることから「粗品の呪い」とネット上では話題になっています。

そんな粗品さんですが2024年には万馬券を的中させ、なんと2412万円以上もの払戻金の全額を能登半島地震の被災地である石川県に寄付しました。

まとめ

今回はお笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんについて詳しくご紹介しました。

芸風や話し方などから、粗品さんの頭いい部分が垣間見えますが、勉強だけでなく音楽にも精通していることは意外だったのではないでしょうか。

早くにお父さんを亡くし、苦労や辛いことも多くあったかと思いますが、粗品さんの鋭いツッコミの裏には優しさもあるように思います。今後の活躍も応援していきたいですね!