ジャニーズ問題をきっかけに嵐の二宮和也など多くのタレントが退社を発表しているジャニーズ事務所（旧SMILE-UP）。
直近で退社を発表して大きな影響を世間に与えた一人がKinKi Kidsの堂本剛です。
今回は堂本剛が2024年3月末での退社を発表したことでKinKi Kidsが今後どうなっていくのか過去の経歴も踏まえて迫っていきたいと思います。
Contents
堂本剛について
まずは堂本剛のプロフィールや経歴についてみていきたいと思います。堂本剛は1979年4月10日生まれの44歳で奈良県の出身です。KinKi Kidsのメンバーの一人であり、最近では2024年1月にももいろクローバーZの百田夏菜子と結婚したことを発表しました。
これまでの経歴について
堂本剛がジャニーズ事務所に入ったのは小学校6年生の時で姉が事務所に履歴書を送ったのがきっかけでした。
入所してから同じ苗字である堂本光一とともに活動することが多く、その流れで堂本光一とKinKi Kidsを結成してデビューを果たしました。デビューシングルである「硝子の少年」はオリコン初登場1位を獲得したのに加えて178万枚も売り上げるなど驚異的な数字を残しました。
アイドル活動に加えて俳優としても活躍しており、ドラマ「金田一少年の事件簿」や「ぼくらの勇気 未満都市」で主演も務めていました。
また、堂本剛はKinKi Kidsとしてだけでなく、ソロや国分太一との期間限定ユニットとしても音楽活動を行います。
そして2024年4月1日からはKinKi Kidsとしての活動は継続していく一方でSMILE-UPを退社して独立して活動していくことを発表しました。
堂本剛の退社について
続いて、堂本剛の退社についてみていきます。堂本剛は2月22日に自身のSNSなどで3月いっぱいでSMILE-UPを退社して個人事務所としてソロ活動を行っていくことを発表。その理由として堂本剛は「これまでもこの体と向き合い、自分なりの闘い方を模索しながら、アーティスト活動を続けてきましたが、ここから先もアーティストとして進む為には環境を大きく変化させる。その必要があると感じています」と説明していました。
同時に、KinKi Kidsの解散は考えておらずグループとしての活動は「STARTO ENTERTAINMENT」に所属して継続することも発表しました。
KinKi Kidsとしての今後について
気になるのは堂本剛が退社することでKinKi Kidsとしての活動がどうなるのかということです。結論として、KinKi Kidsとしての活動は変わらずに今後も続けていくようです。
今後のグループそしてそれぞれ個人の活動については堂本剛が事務所を退社して独立する際にしっかり話し合ったうえで今回の結論を出したとテレビ番組内で堂本光一が発言していました。堂本光一は事務所に残り、自身が手掛ける舞台やライブを通して後輩の育成も担いつつKinKi Kidsの名前は残したうえでグループとしての活動も継続していくと明言していました。
堂本剛としても2017年に発症した突発性難聴の後遺症と闘いながら、今後もソロとしてもグループとしても音楽活動を続けていくために無理せず自分らしくスケジュール管理ができるように退社し独立を決断したということですので今後もKinKi Kidsの音楽や世界観をファンや世間に届けてくれることは間違いないでしょう。
最後に
今回は先日SMILE-UPを退社して独立することを発表した堂本剛についてこれまでの経歴やKinKi Kidsとして今後どうなっていくのかについて迫っていきました。
プライベートではももいろクローバーZの百田夏菜子と結婚し生活環境も大きく変わったことかと思います。
自身の体調も考えなければならない中で、グループとしても音楽活動を続けるための選択として独立・退社を選んだということでしたので今後も堂本剛、堂本光一、そしてKinKi Kidsの活躍が見られるように温かく応援していきましょう。