北の富士が解説者引退って本当?理由は?現在は休養中

元横綱で解説者の北の富士さん。横綱だったのは昭和45年から49年のことで、令和6年の現在は82歳です。

引退後は解説者として大活躍されTV出演が続いていましたが、ここ1年程はお姿を見なくなり、コラムの更新も止まってしまいました。引退されたのかと心配していましたが、最近VTR出演をされたことから、一時的な休養だったと思われます。

この記事では北の富士さんが解説者を引退したと思われた理由やその真相についてまとめました。

Contents

北の富士 解説者を引退?

北の富士さんが解説者を引退したとされた理由は、大相撲の解説やコラムの更新が突然止まってしまったからです。ですが、最近VTRでの出演があったので、引退ではなく休養だったと思われます。

北の富士 いつから休養

北の富士さんは2023年の春場所(3月)の大相撲解説をお休みしました。その後解説者として出演されたことは現在までありません。

北の富士さんのコラム「はやわざ御免」は2023年春場所では時々更新されていましたが、2023年5月から休載が続いています。

北の富士 休養の理由

コラムによると、2023年3月は入院していて、テレビ出演が不可能だったようです。3月24日のコラムには

“昨日は退院し、帰宅してすぐそうめんを食べました。死ぬほどうまかったです”

(引用:中日スポーツ)と書かれていたので、退院し、回復後は日常生活を送ることはできていたと思われます。

その後9月には八角理事長が

“「先日、退院しましたよ」と近況を語っていた”

(引用:日刊スポーツ)との記事もあり、入退院を繰り返していたのかもしれません。

北の富士 病名は?

北の富士さんが今回休養されていた間の病名は発表されていません。北の富士さんが経験した病気として以下のものがあります。

  • 未破裂脳動脈瘤(1994年に発覚)
  • 心臓(2016年に手術)

どちらも発覚から何年も経過していて治療済みなので、今回はこれらの病気と無関係な体調不良の可能性もありそうです。

北の富士 現在は

北の富士さんは2024年7月14日の大相撲名古屋場所で、NHKの中継にVTR出演を果たしました。

北の富士 体調は

北の富士さんは久しぶりの出演で、元気そうなお姿がみられました。出演の内容は、視聴者へのメッセージのようなものだったようです。出演後には、実況のアナウンサーから

“北の富士さん、今場所この後はお休みです。東京で大相撲中継をご覧になるそうです”

(引用:Yahoo!JAPANニュース)と説明がありました。現在の体調では解説者としての出演が難しいのではないでしょうか。

北の富士 世間の声

北の富士さんのVTR出演では、久しぶりに北の富士さんを見られた喜びの声が多く見られました。

北の富士さんはおしゃれでかっこいいと人気でしたが、今回発表された動画でも着物を着こなしています。また、メッセージの内容は相撲を楽しむ気持ちが溢れていて、とても嬉しいものでした。厳しさもありながら力士への愛情が感じられる解説者時代と変わらない様子に、視聴者の皆さんは安心したのではないでしょうか。

まとめ

元横綱で大相撲の解説者である北の富士さんが解説者を引退したと思われた理由は、体調を崩されていたからです。2024年になりVTR出演をされたので、引退ではなく休養だったのではないでしょうか。休養の期間は1年以上続き、何度か入院もしていたようです。

突然お休みされたので心配している視聴者が多数いましたが、今回お元気そうな様子が見られ、喜びの声があがっています。今後のますますのご快復をお祈りしています。