モンゴル800で死亡したメンバーはいる?これまでの活動を振り返ってみた

この記事では、モンゴル800のメンバーが死亡したという噂について調査しました。大ヒット曲を複数世に送り出した人気ロックバンド「モンパチ」ことモンゴル800。沖縄で結成し、地元に根付いた活動を好んでいたモンゴル800は、現在ではJ-POP界に定着したスリーピースバンドのパイオニアといってもよいほど、後世に大きな影響をもたらしました。そんなモンゴル800の中に死亡したメンバーがいるとされていますが、事実なのでしょうか。

モンゴル800で死亡したメンバーはいる?

厳密にいうと、モンゴル800で死亡したメンバーはいません。しかし、モンゴル800のサポートメンバーだった男性が亡くなっていることが分かりました。モンゴル800のサポートメンバーで死亡したのは、宮内陽輔さんです。

宮内陽輔さんは「ヨースケ」の愛称で親しまれたサポートメンバー。突然の訃報に、モンゴル800のメンバーも「私たちも未だ現実を受け止められない状況です」とコメントを発表しました。

モンゴル800のサポートメンバー死亡理由は?

モンゴル800のサポートメンバー・宮内陽輔さんが死亡した理由は急性心不全、37歳という若さでした。日刊スポーツによると、亡くなる2時間ほど前までいつものようにギターを弾いて楽しく過ごしていたことが分かっており、突然の出来事だったことが窺えます。

宮内陽輔さんはシンガーソングライター「ヨースケ@HOME」としても活動しており、音楽集団「ヘクとパスカル」のメンバーでもありました。

モンゴル800の活動を振り返ってみた

それでは、モンゴル800のデビューから現在までの活動を振り返ってみましょう。1998年に沖縄県で結成されたモンゴル800の正式なメンバーは2名。ボーカル&ベースの上江洌清作(うえず・きよさく)さんと、ドラムの髙里悟(たかざと・さとし)さんです。ロックバンドという位置づけでありながら、ギター・ベース・ドラムのみのシンプルな演奏が特徴的で、何よりボーカルの力強い歌声が私たちの心をわし掴みにしましたよね!

【出典:MONGOL800

モンゴル800は地元・沖縄を拠点に活動しており、主に琉球愛を歌う作品が多いのも印象的でした。

モンゴル800は現在何してる?

モンゴル800は、現在もロックバンドとして現役で活動を続けています。モンゴル800はメディアに出るよりもライブ活動に力を入れてきたバンド。『MESSAGE』や『小さな恋のうた』『あなたに』などヒット曲が生まれるたびに取材の申し込みが殺到しましたが、すべて断っていたそうですよ。

ヒット曲に影響されるブームが落ち着いたころから、取材を受けるようになっています。現在のほうが、のびのび活動できているようですね。音楽ナタリーに、インタビュー記事が掲載されていますよ。

まとめ

モンゴル800のメンバーが死亡したという噂について調査しました。モンゴル800のメンバーは死亡していませんでしたが、サポートメンバーの1人が亡くなっていることが分かりました。大切な仲間を失い、現実を受け入れながら活動を復帰させたモンゴル800。現在は、全盛期のようにメディア露出を拒むことなく、取材を受けたりライブ活動をしたりしています。現在40歳を超えたモンゴル800のメンバーですが、まだまだ元気に活動を続けてほしいですね!