フジモン当て逃げで活動自粛!元妻・ユッキーナと「似たもの夫婦」に

ジャニーズ問題や不倫問題など多数の不祥事が明るみになっている芸能界。

その中で2023年の10月中旬ごろに話題となったのがお笑い芸人FUJIWARA藤本敏史の当て逃げ事故です。バラエティ番組をはじめとして多数の番組に出演していた人気のお笑い芸人である藤本敏史の当て逃げ事故ということで大きく報道されていました。

吉本興業では以前ノンスタイルの井上が当て逃げ事故を起こして謹慎していた過去もあるためそれをみていた藤本敏史がなぜ当て逃げをしてしまったのかという点について注目されています。

今回はその当て逃げ事故について、元妻であり世間を騒がせていたユッキーナこと木下優樹菜の一件も絡めて迫っていきたいと思います。

Contents

藤本敏史について

まずは今回事故を起こした藤本敏史についてあまりご存じでないという方もいらっしゃるかと思いますので簡単にご紹介させていただきます。

藤本敏史は吉本興業所属のお笑い芸人であり、フジモンという愛称でお茶の間に親しまれています。1989年に相方である原西孝幸とコンビFUJIWARAを結成し、その後コンビでもソロでもコントやひな壇芸人として様々な番組に出演していました。

プライベートでは2010年に木下優樹菜と結婚し、東京ディズニーリゾート内にあるホテルで挙式が行われました。この様子は当時出演していた「ヘキサゴンⅡ」で放送されており、注目を集めました。しかしその後2019年12月末に離婚を発表しました。

当て逃げ事故について

続いて、今回の主題である藤本敏史が起こした当て逃げ事故についてみていきたいと思います。2023年10月11日の吉本興業の発表によると、同年10月4日12時ごろに東京都渋谷区の交差点で藤本敏史が乗用車を運転中に別の乗用車に対する当て逃げ時を起こしていました。藤本敏史は接触後そのまま走り去りましたが、被害者の通報により事故が発覚して渋谷警察署が任意で事情を聞いたといいます。この一件を受けて所属する吉本興業は藤本敏史の芸能活動自粛を発表しました。今後の復帰時期は未定となっているため、実質無期限の自粛という形です。

藤本敏史本人は今回の事故に対して事務所を通してコメント発表しており、その内容としては、事故後に浅はかな行動をとってしまい被害者の方に申し訳ない気持ちと今後は誠意をもって被害弁償していくこと及び自身の在り方を見直すべく当面の間タレント活動を控えさせていただく旨を表明しております。

元妻・ユッキーナの一件について

藤本敏史の事故によって似たもの同士になったといわれるのが元妻の木下優樹菜です。前述のとおり二人は2010年に結婚しており、それぞれフジモン ユッキーナという愛称で多くの人にも親しまれていました。二人の仲の良さはテレビやSNSなどでも出ており、その光景に憧れる人も多かったかと思います。

しかし、木下優樹菜は2019年に自身の姉が勤務していたタピオカ店の経営者へSNSを通じて恫喝のようなメッセージを送っていたことが明らかになり、事務所もその事実を認めたため今回の藤本敏史と同様に、芸能活動自粛をしていました。

その後タピオカ店店長が木下優樹菜に対して訴訟を起こし、被害者に送った「弁護士立てて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」などの文言が脅迫行為に相当するとして40万円の支払いを命じられました。そしてその翌日には芸能活動を再開することを表明しました。

最後に

今回は今年10月発生したお笑い芸人・藤本敏史の当て逃げ事故についてその内容や本人の活動自粛についてみていきました。元妻の木下優樹菜も騒動を起こして自粛をしていた過去がありどういう因果かわかりませんが似たもの夫婦となってしまいました。

藤本敏史は反省の意を示していますので、今後の活動を温かく見守っていきたいですね。