季節も夏になり、音楽業界ではロッキンやサマーソニックなど大規模な音楽フェスが各地で開催されるシーズンとなりました。特にロック好きな方は自分の音楽を生で存分に楽しめるということで、様々なフェスに参加されている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなロック業界の中でも大人気バンドのクリープハイプについて囁かれている解散やグループ事情に迫っていきたいと思います。
Contents
クリープハイプについて
まずは今回ピックアップするクリープハイプというグループについて、グループやメンバーのプロフィールをみていきます。
クリープハイプは2001年から活動をスタートさせた日本のロックバンドの一つであり、クリープという略称でファンからは親しまれています。代表曲には「栞」や「イト」などがあります。
クリープハイプ メンバーについて
クリープハイプは現在4名のメンバーで活動しています。また、現在の体制になるまでには他にも様々なメンバーが存在しており、特に尾崎世界観と地元の友達である安達と市川はクリープハイプ結成時のメンバーでもありました。
グループとしては何度もメンバーの加入と脱退を繰り返しており、その元メンバーについても紹介していきます。
尾崎世界観
ボーカル・ギター担当。1984年11月9日生まれ、東京都出身。本名は尾崎祐介といい、2016年には小説「祐介」で小説家としてもデビューしています。
小川幸慈
ギター担当。1984年9月19日生まれ。
長谷川カオナシ
ベース・コーラス担当。1987年9月23日生まれ。長谷川という名前は本名ではなく芸名。一部の楽曲では作詞や作曲、ボーカル・ヴァイオリンも担当しています。
小泉拓
ドラム担当。1979年1月8日生まれ。グループ最年長。ドラムを始めたきっかけは小学生の時に夏祭りで和太鼓にハマったこととのこと。
クリープハイプの経歴について
続いて、クリープハイプが辿ってきた歴史を見ていきます。
クリープハイプは2001年に尾崎世界観さんを中心とした3人で結成されました。その後メンバーの脱退と加入を繰り返して2009年に現在のメンバーである小川・長谷川・小泉が加入し本格的に活動を開始しました。
2012年4月18日にアルバム「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」でメジャーデビューを果たしてその後もシングルやアルバムをリリースし、CMのタイアップに起用されるなど人気を伸ばしていきました。
2017年に発売された11枚目シングル「イト」は映画「帝位一の國」の主題歌のために書き下ろすなど幅広い世代に親しまれています。
現在でも音楽フェスなどでは多くのファンを集めるなど、その独特な歌詞と尾崎世界観のハイトーンボイスを特徴として人気を博しています。
クリープハイプ 解散の噂について
前述のように、多くのファンを魅了しているクリープハイプに解散するのではないかと噂がたっています。今回はその真相について迫っていきます。
結論からいうと、クリープハイプは解散しません。現在もフェスやライブなど精力的に活動を続けています。ではなぜこのような情報が流れたのでしょうか。その理由をみていきたいと思います。
噂の理由①尾崎世界観のソロ活動が多い
メンバーである尾崎世界観さんはクリープハイプの活動以外に小説家としても活動されており、ソロ活動が加速していることが大きな理由ではないかと言われています。
噂の理由②クリープハイプの歌詞が炎上
2020年に発表した楽曲「愛す」を発売しましたが、愛すと書いてブスと読み、歌詞が一部から批判を受けて炎上したことなどから解散に向かっているのではないかと囁かれています。
このような理由から解散するのではないかといわれていますが、グループとして解散や活動休止の事実はありません。
最後に
今回は大人気バンドであるクリープハイプが解散するのではといわれている理由や炎上した楽曲について迫っていきました。結論としてクリープハイプは解散せず今後もグループとして音楽を届けてくれるようです。
これからもファンを魅了するクリープハイプの音楽を楽しめるように温かく応援していきましょう。