2006年に「SAKURA」でメジャーデビューして以降、「ありがとう」「YELL」「ブルーバード」「風が吹いている」など数々のヒット曲を世に送り続けているグループ「いきものがかり」。結成当初は男女3人のユニットだったのですが、2021年にメンバー1人が脱退し、残った2人で活動しています。そんないきものがかりが解散した本当の理由や脱退メンバー、不仲の噂の真相について調査していきます。
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いきものがかりが解散した本当の理由は?
結論から言いますと、いきものがかりは解散しておらず、現在も活動中です。しかし、2017年1月にメンバー個々の活動に力を入れ、リフレッシュしようと「放牧」と表現し、活動を休止したことがありました。しかも、期間を決めない無期限だったため、解散したと思った方もいたかもしれませんね。しかし、活動休止から1年後の2018年11月3日に「集牧」と題して再始動をしました。以降、活動休止はしておらず、現在も変わらず話題曲を発表し続けています。
いきものがかりの脱退メンバーは?
いきものがかりの脱退メンバーは山下穂尊さんです。山下穂尊さんは初期メンバーとして水野良樹さんといきものがかりを結成し、その後、同級生の妹だったボーカルの吉岡聖恵さんが加入しています。ちなみに、山下穂尊さんと水野良樹さんは小・中・高の同級生だったそうです。しかし、2021年に山下穂尊さんの脱退が発表。理由は音楽やグループに向ける気持ちが他のメンバーと少しずつ違うものになってきたことだったとのこと。そのため、表舞台に立つ仕事とは違う道に進むことも幸せなのではないかという思いが強くなったことなどが挙げられています。山下穂尊さんはグループ脱退と共に芸能界を引退しました。
いきものがかりが不仲の噂は本当?
いきものがかりには、活動休止を発表した頃から不仲説が浮上するようになり、山下穂尊さんが脱退した時にも不仲説が再燃するなど、長きに渡り不仲説が囁かれています。メンバーは不仲説を否定していますが、不仲説の噂は本当なのでしょうか?
メンバーの女性問題
山下穂尊さんは2020年1月に飲み会で知り合った女性を強姦したという記事がフライデーにて報道されました。これに対し、所属事務所は「合意の上だった」と説明していましたが、その証拠となるLINEのスクリーンショットが掲載されました。他にも問題発言や女性トラブルなども過去に報じられています。これによりメンバー間にわだかまりが発生したと言われていますが、他のメンバーも山下穂尊さんの両親も不仲説を否定しました。
嫉妬
いきものがかりのボーカルである吉岡聖恵さんに山下穂尊さんが嫉妬したことで、不仲となった説も浮上。というのも、グループは3人なのにいつも目立つのは吉岡聖恵さんであることに対し、初期メンバーである山下穂尊さんが嫉妬をしたというのです。しかし、普通に考えて、どのグループでもボーカルが目立つのは一般的なことで、何らおかしなことではありません。
不仲ではない
山下穂尊さんの女性問題や素行不良、嫉妬心から脱退し、不仲説が浮上したいきものがかりですが、メンバーの水野良樹さんは「40歳を前に色々考えるところもあり、違うものを見たいという話が数年前から出ていた」と明かしており、不仲説が浮上したことを「そういう見方になっちゃいますよね」と苦笑いしながら、不仲ではなく方向性の違いだったことを再度強調したコメントを残しています。ちなみに、水野良樹さんと山下穂尊さんはビジネスパートナーという関係は解消しましたが、友人に戻ったと話しています。
最後に
今回は、いきものがかりの解散した本当の理由や脱退メンバー、不仲の噂の真相について調査してきました。いきものがかりは一度活動休止したことがあるため、解散したと思っている方もいるかもしれませんが、解散しておらず、山下穂尊さん脱退後も2人で活動しています。不仲説についてもメンバーは否定している限り、現時点では不仲ではなかったと解釈する方が良いのかもしれませんが、実際のところはメンバーにしかわかりません。