2022年2月に発売されたフロム・ソフトウェア開発のオープンワールドのアクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』をプレイして、あの世界観が気に入ったというそこのあなた!エルデンリング沼にどっぷりハマってしまったあなたにも、是非ともご紹介したいドラマがあります。
それが2022年8月からU-NEXT独占配信中の『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』です。なんでゲームからドラマなの?と思った方。このドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の原作者であるジョージ・R・R・マーティン氏、『エルデンリング』の世界観の構築に携わっているんですよ。あの『エルデンリング』の世界観がゲームからドラマへ脈々と流れていると言っても過言ではないでしょう。エルデンリング系のゲームが好きな方には、是非とも壮大なスケールを映像化した『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』を見て頂きたいですね。
Contents
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のあらすじ
ターガリエン家がドラゴンの力で七王国を統治している時代。ターガリエン家の次の王座をめぐって対立がおきます。次の王座に座るであろう後継者は、王の第一子の娘レイニラ王女か。それとも、王と後妻の息子エイゴン王子か。次の王として鉄の玉座に座るのはいったい誰なのか。後継者争いと衰退を招いた内戦「双竜の舞踏」。野心、陰謀、策略が渦巻く壮絶で血なまぐさい内乱が今まさに火蓋を切って落とされたのでした。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』とは
この作品、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は、アメリカで8年間にわたり全8シーズン(全73話)で紡がれた壮大な物語『ゲーム・オブ・スローンズ』(原題:Game of Thrones)の前日譚を描いた作品です。実は、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は『ゲーム・オブ・スローンズ』のスピンオフ作品ということになるのです。
『ゲーム・オブ・スローンズ』は日本でも2013年から放送されており、世界的に人気を誇る作品でした。こちらの作品、さまざまな登場人物の群像劇が描かれる大人気テレビドラマシリーズという事なのですが、さすが群像劇だけあって?初心者には登場人物の把握が難しいと評判になりました。そこで、初心者は相関図を手元に置いてドラマを見るという裏技を使うことが推奨されたのです。どうやらそれは今作『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』でも有効な裏技のようですので、是非ともご覧になる方は相関図をお手元に用意することをオススメします。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』キャスト
キャスト
- ヴィセーリス・ターガリエン1世
パディ・コンシダイン / 吹替版:堀内賢雄
- レイニラ・ターガリエン王女
エマ・ダーシー / 吹替:早見沙織
- デイモン・ターガリエン王子
マット・スミス / 吹替版:津田健次郎
- アリセント・ハイタワー
オリヴィア・クック / 吹替版:坂本真綾
- コアリーズ・ヴェラリオン
スティーヴ・トゥーサント / 吹替版:大塚明夫
- レイニス・ターガリエン王女
イヴ・ベスト / 吹替版:田中敦子
- クリストン・コール
ファビアン・フランケル / 吹替版:諏訪部順一
- オットー・ハイタワー
リス・エヴァンス / 吹替版:大塚芳忠
原作者のジョージ・R・R・マーティン氏によればこのドラマの定義として、白黒を明確に分けることは難しく、「絶対の善」「絶対の悪」はなく、すべては灰色である。という事なのですが、一体このキャストの中で誰が一番黒に近い灰色なのか気になるところですね。
最後に
エルデンリング好きの皆さん。少しでも『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』が気になっていただけたでしょうか?現在、U-NEXTにて日本独占配信中の『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は毎週1話、全10話を視聴することができます。また、『ゲーム・オブ・スローンズ』全8シーズンもU-NEXTにて配信中なので、秋の夜長が楽しくなるこの季節とこの機会に、ぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。